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ナイル・ホーランは現在、最新アルバム「ディナー・パーティー」を提げたディナー・パーティー・ライヴ・オン・ツアーでヨーロッパを巡業中。ライヴ中盤で披露される「エンド・オブ・アン・エラ」は、ワン・ダイレクションのメンバーであり、2年前に急逝したリアム・ペインとの思い出を綴った大切な一曲です。
現在のライヴでは、この曲の直後の余韻が残るアウトロで、リアム本人の肉声が場内に流されます。
“僕たち、何かが起こるかもしれないとは思っていたけど、まさかこんなに素晴らしいことになるなんてね。僕は常に自分に言い聞かせて忘れないようにしてるんだ。自分がどこから来て、人生でどこまで到達することができたかをね。凄いことだよ、本当に…”
この前向きで温かなメッセージが響き渡ると、場内は感動としんみりしたムードに包まれます。
昨日に引き続き、ナイルが今年5月中旬に行ったINROCKとのインタビュー【後編】をお届け。アルバムのリリースに際して、この「エンド・オブ・アン・エラ」について語った彼の言葉をご紹介します。
こちらのインタビューは、ナイルの通算4作目となる最新アルバム「ディナー・パーティー」のリリースに合わせて実施されたもので、全編はINROCK7月号に掲載されています。
ファンのみんなもリアムを失って、今も悲しんでいる。
その意味では僕らみんな同じところにいるんだ
Q:「エンド・オブ・アン・エラ」はリアム・ペインについて書かれた曲だと聞いています。とても個人的な曲を世に出すというのは、プライベートで静かに悲しみと向き合うこととは全く違う選択だと思いますが、今回リリースする選択をしたのは何がきっかけだったのでしょうか?
ナイル:ソングライターにとっては、そういうことを曲に書くことも悲しみと向き合うプロセスのひとつだと思っていて。プライベートでも深く悲しんだよ。友達と話したり、ひとりで色々考えたり。僕はいつも個人的な視点から曲を書く。これも自分の人生で起きたことだから、クリエイティヴィティを活かしたいと感じたし、悲しみを昇華するプロセスとしても、リアムが亡くなったことは曲作りで触れないといけないという気もするんだよね。ファンの悲しみのためにも。だってみんなもリアムを失って、今も悲しんでいるわけだから。その意味では僕らみんな同じところにいるんだよ。僕はただ、リアムのことをみんなよりよく知っていただけでね。

アルバム「ディナー・パーティー」配信中
https://niall.link.to/DinnerParty




