サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)にて、BTSのリーダー、RMの個人コレクションを初公開する特別展「RM x SFMOMA: Between You and Me」が10月3日に開幕した。
多忙なスケジュールの合間を縫っては世界各地の美術館に足を運ぶほど大のアート好きとして知られるRM。本展のために彼が厳選したのは、ユン・ヒョングンをはじめとする韓国人アーティストの作品や、奈良美智、マーク・ロスコ、アグネス・マーティンといった国や時代を超えたアーティストによる作品142点。
これらにSFMOMA所蔵の36点を合わせた計178作品が、8つの空間──「Blue Water」、「Friendscape」、「Home」、「Photo Buddha」、「People」、「Passion」、「I Don’t Know But I Like It」、「Umber」──に分けて展示されている。
例えば「Home」と名づけられた空間には、まるでソウルにあるRMの自宅リビングを訪れたかのような感覚を味わえるコレクションが並ぶ。「People」では、必ず返却することを条件に実家から借りてきたという作品も登場する。
本格的な抽象画と同列に、愛玩動物を描いた作品や、ドラえもん、ピカチュウの絵画が紹介されているのも、小さくて可愛いものを愛する彼らしさがよく表れている。
9月29日に開かれたメディア向けの先行内覧会に登場したRMは、少し緊張した面持ちで、“10回くらい書き直した”というスピーチを披露。“僕は今回の展示会をできる限りおもしろく、そして新しいものに作り上げようと努めました。皆さんにもそれが伝わることを願っています”と想いを語った。
本展は、2027年2月7日(日)まで開催中。




